須田本店ヒゲタしょうゆ工場

2011年10月23日

ヤマサしょうゆ工場

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暖流と寒流が沖でぶつかりあう銚子は、夏涼しく、冬暖かく、湿度が高い海洋性の気候風土。

これは、こうじ菌などの微生物を活用するのに適しているので、しょうゆ醸造には最適なのだそう。

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ヤマサしょうゆは、江戸時代初め頃に風土の特徴を見いだし、醤油づくりをはじめました。

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江戸時代末期には、幕府から「最上しょうゆ」の称号が与えられ、証がロゴのヤマサのマークの右上にある「上」の文字だそう。

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工場見学では、醸造の過程を見ることができるのですが日曜日は、工場内は動いてないようで映画の上映で子供にもわかりやすく説明されています。

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写真左は昭和20年ごろまで使われていた印半縫。

他にも昭和40年ごろまで使われていた一斗樽など歴史を感じさせる展示品もありました。

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併設の売店では、しょうゆのソフトクリームが売っています!

写真は左からミックスソフトクリーム、バニラ特性しょうゆソース、しょうゆソフトクリームです。

私は、バニラにしょうゆソースをいただきました。

ソース単体だと妙な感じですが、ソフトクリームと混ざると何とも不思議な味わいになります。

銚子電鉄のぬれ煎も売っていました。

有名なこのぬれ煎餅は、ヤマサしょうゆが使われているのだそうですよ!

見学の後には、「鮮度の一滴特選しょうゆ200mlパウチ」がお土産にいただけます。 

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